Someday distortion becomes genuine!
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僕の胸に不安がある
僕の胸に希望がある
僕の胸に不安があるのは
僕が一歩前に踏み出したから
僕の胸に希望があるのは
僕がそれに向かった証が
自分に染みついているから
傷ついてなんかない
傷ついてなんかいられない
立ち止まったら押しつぶされそうなんだ
いろんな事を犠牲にしたから
僕はせめてそれに報いなくちゃいけない
立ち止まった瞬間に罪悪感が僕をにらむから
僕はそんな自分を許せないから
きれいな世界を見たいわけじゃないんだ
きれいな世界に住んでみたかっただけ
叶わないとわかっていても
この想いを止められないだけ
足早に流れていく街並みへ別れを告げる僕に
駅のホームの少年が叫びながら手を振るのがみえた
僕はただ顔をしかめて微笑んだ
少年の体はやがて車体に遮られて
やがてみえなくなった
君がいた夏
僕がいた夏
二度ともどらない
これは各停の電車で横浜駅に向かってたときにかいたもの。
だから心情的には大学に入りたてのときがあらわれてるのかな。
いつもは一本見送ってでも特急に乗るんだけど☆
何かその時は各停でもいいかなって思ったんだろうね、きっと。
ときどき目的もなく電車にのりたくなる。
線路の行く先とか先頭車両でながめるの大好き。
特にお昼の3時くらいの、人がまどろんでる頃が一番好きだ。
ことんって自分の中に入ってくるような雰囲気が好きなんだろうね、きっと。
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